「鈍感」はチームの敵～

　　01.16　立会アタッカーズ　講習会

　全県新人小学生バレーボール選抜大会県南ブロック大会が目前に迫ってきました。

　あまりゲームを意識した練習をしてこなかったのですが、少しはそれらしい取り組みをきっちりやりながら大会に臨みたいと思います。

　立会アタッカーズのみなさんと合同練習しながら、つくずく「鈍感」さがいかにチームの向上、進化を妨げているかを痛切に感じた一時であったと思います。

　

　「精神の鋭敏さ」を研ぎ澄ますようにあらゆる場面で粘り強く指導していかなければならないと強く思った次第です。

　あの楽天の野村監督が、最下位のヤクルトを率いて３度の日本一になったのですが、最初の年は「人間の最大の悪は何だ！　そんなに考えることじゃない！　鈍感だ！　鈍感人間は最悪だ！　よ～く覚えておけ！」と選手たちに訴えたそうです！

　目配り、気配りの出来ないものが野球などやれるはずがないということから発した言葉ということです。

　まさにバレーボールにもいえることと思います。

　指導者としても、メンバーに対してしっかり目配り、気配りしながらがんばりたいと思います。