全県制覇を果たし、全国ミニバスケットボール大会(3月28~30)に出場する横手市代表の植田小チームの魁新聞別冊のチーム紹介文を以下に記して見ます。
『監督、コーチの話す言葉の意味も分からず、ルールを教えるのにも一苦労。バッシュの紐も結べずにいたあの頃からはや6年。
たくさんの経験を積んできた6年生が中心となり、指導者陣の厳しい?指導にも屈せず、持ち前の元気と明るさで毎日楽しくバスケットをしている。
高さがない分、今までの経験とスピード、チームワークで一戦一戦大切に頑張ってもらいたい。
狙うは全県大会夏・冬連覇!そして念願の全国へ!
コートの上で最高の笑顔を見せてくることを心から祈っている。(土屋美紀子コーチ) 』
どのようにお感じでしょうか?!
彼女たちは実に 「6年間」をバスケットボールとともに過ごしてきている と言うことなのです!
一方、当市の小学生バレーボール界は一体どうなっているのでしょう!
自チームのことだけでなく、少子化の中で「限られたパイ」の中から他競技に流れぬように、何か全市チームが力を合わせてお互い協力しながら行動を起こさなければと切実に思います!!
お互いバレーボール発展のために力を合わせて頑張っていきたいものです!!
小学校単位の「校技?」化している種目と、クラブ的チームとの差は実に大きいものがあります。
自分たちのチームが~と言うよりバレーボールという種目全体を俯瞰して見なければと思っています。
本市中学校男子は単学年でチームが組める学校はゼロ、女子も半数程度という危機的現状です。
由利本荘でも今年から本市のフレッシュカップのような(若干違いますが)対策に乗り出しています。
お互い各くチームの独自性を尊重しながら、さらなるバレーボール発展のために頑張りましょう!
投稿情報: fubuki | 2010年3 月18日 (木曜日) 午後 02時57分
6年前 私が前代表から受け継いだ時、横手地区の小学生バレーボール団員が男女合わせて9名でした。その後 団員が激増し、1団で60人を超える時期もありました。
横手西部さんが出来、横手バレージュニアさんが独立し、分散した現在、3チームをあわせると約60人の小学生バレーボール人口。
そしてどのチームも1年生からの入団を可能としています。とてもよい傾向にあると感じています。
それぞれの考え方・ライフスタイルにあった団を選ぶ事が出来るのも増加に繋がったのではないかと思います。そして今後各団が力を併せる為には、お互いを認め合う事がやはり最重要だと思います。
今、当団では団員獲得と言うよりも、善い活動をして自然の流れでバレーボールに集まることを考えたいと私は思っています。
投稿情報: あにじゃ | 2010年3 月18日 (木曜日) 午前 09時09分