温故知新

１１．１７　　　　練 　習　 風 　景　　～

 

明け方から雪が降り続き、朝には真っ白になってしまいました。

タイヤ交換は済んでいましたので、その点は余裕でしたが～

 

外仕事はほとんど出来ませんでしたので、県南新人大会のDVDをじっくり検討してみました。

個人的なこと、チームとしての問題点など、とても得るものがありましたので、これからしっかり課題克服のために生かしていきたいと思います。 

 

閑話休題

今、横手バレーJr.のHPにチームの歴史（ルーツ）が詳しく紹介されています。

横手バレーボールスポーツ少年団（現アドバンス、横手Jr.）の祖、佐藤太助先生について本当によくその時々の資料を集め、関係者を直接取材しながら、このように「ゆるぎなき事実」として紹介してくれたことに心から賛辞を表したいと思います。

 

佐藤太助先生は自分にとってもまさにバレーボールの師であり、先生の存在なくして現在の自分がバレーボールに関わっていることはなかったただろうとさえ思います。

 

横手市で中学生を最初に全国大会に出場させたのは太助先生ですし、また小学生を全国大会に初出場させたのも先生です。

さらに県南小学生バレーボール連盟発足も間違いなく先生の大きな業績の一つといえます。

 

いち早く小学生の育成に取り組んだ先生の先見の明には驚嘆します。

 

その太助先生の遺志を引き継ぐ形で横手市小学生バレーボール連盟が一昨年結成されたということです。

 

まさに温故知新、古きを知りそれを真摯に受け止め大事にしながら新しいものを創造していくということでしょう！

 

佐藤太助先生の遺志を引き継ぎ、新しい小・中連携の形をしっかり作り上げていきたいと思います。

 

＜追伸＞

横手バレーJr.のHP のルーツの記事の取材のすごさに脱帽です。

自分でも協力できることがあれば何でも情報・資料提供したいと思います。

 さらに新事実の発掘に期待しています。