10.24 練 習 風 景 ~
今日もすっきりしないぐずついた一日でした。
指導スタッフたちの指導のあり方が、子供たちに与える影響がどれほどなのかをスタッフ一人一人がきちんと認識することが大切です。
不用意な言葉、行動などを子供たちは繊細、敏感に感じ取り一人一人の心に大きな影響を受けていることを深く考えながら指導しなければなりません。
心の伴わない無機質な技術だけの機械、マシーンになり果てたのでは真の指導者とはいえません。
また、監督とは違うという指導スタッフの立場もしっかりわきまえた言動をしなければなりません。
子供たちに同じ言葉を発しても、監督とスタッフでは子供たちの受け取り方は全然違うことを深く認識しなければならないと言うことです。
特に信頼関係の伴わない負のイメージの言葉には細心の注意を払うべきです。
一生懸命頑張っている子供たちの「心を折る」訳にはいきません。
一人一人心して頑張っていきましょう!
『一般的に、人間が「よく分かる」(理解する)のは、次のようなプロセスを踏んだときだと言われています。
1.具体的事実を通して学んだときに分かる。
2.順序を正しく踏んだときに分かる。
3.集団を通して学んだときに分かる。 』
工藤憲 著 「共汗・共涙・共生」より
さらに「分からないままに出来てしまったりすることがある」がそれは本物ではない、とも言っています。
なにはともあれ、子供たちのために心のこもった指導を一瞬一瞬心がけなければと思います。
チームSEIBUの大会も間近です。
みんな心一つに一生懸命頑張っていきましょう!
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