12.05 練 習 風 景 ~
今日は湿気の多い小粒の雪が雨交じりに一日断続的に降り続いています。
気温は高めだったので寒さはあまり気になりませんでしが。
風除湿ではいつもより早くビワの花が次々に咲き始めています。
昨日の久しぶりの練習で、B o y s のメンバーが確実に上手くなっている事が分かり、とても心強く思いました。
「教育」あるいは「教える」「指導」というときに良く啐啄同時(そったくどうじ)ということが言われます。
啐とは、ヒナがかえろうとするときに卵の内側から殻をつつくこと、
啄とはそのときを逃さず判断し母鳥が外からつついてからを割ることです。
つまり、ヒナが無事かえる(一人前になっていくため)には、啐と啄が同時でなければならないと言うことなのです。
我々指導者も卵の中のヒナたちからのつつく音に正確に耳を傾け、それを読み取りながら時を失することなく指導につなげていかなければならないと思います。
メンバーたちひとり一人の発達段階をしっかり把握しながらそれに即した指導をタイミング良く段階的にしていくうことが必要と言うことです。
チームSEIBU も自戒込めさらに敏感な気配りをしながら頑張らなければなりません。
明日の練習もみんな気合いを入れてしっかりがんかりましょう!