03.09 全県新人選抜大会
今朝は早朝全県新人選抜大会に猛吹雪の中を県営トレセンに向かいました。
今日は気温が高かったので、寒さで定評のトレセンもまずまずの環境で大会が進行しました。
会場後コート開放の後に「練習割りはありませんので譲り合って練習して下さい」というアナウンスがありましたが、ここ数年今までそんなアナウンスをあまり意識できませんでしたが、とてもよかったなと思いました。
実際4分の1コートを譲ってくれたチームがあったりして、なんだか心の暖まる感じがしました。
もっといろんな大会運営の中での緩和(容認)ができたら底辺拡大にも大きな意味合いがあるのではないのかと思いました。
チームSEIBUの男子は新調のユニフォームで張り切って大会に臨みましたが初戦1セット目を先取し頑張りましたが、集中力が切れたのか息切れの状態で残念ながら1-2で惜敗しました。
が、チームのプレーが確実にゲームらしくなってきていることが試合の中のプレーのやりとりの中でいろいろ感じることが出来ました。
一方女子は自分たちのプレーがほとんど出来ずに終わってしまいました。
いろいろ良いプレーもありましたが相手のサーブに押され、こちらはサーブミスの連続で本当に残念な結果に終わってしまいました。
チームSEIBUのメンバー構成とはいえ特に上級生たちのメンタル面での弱さの原因と克服を目指してこれから必死に鍛えていかなければならないと強く思いました。
座右の銘をかみしめながらバレーボールを愛する子供たちを一人でも多く増やすために老体に鞭打ちながら頑張りたいと思います・。
《 人の一生は重き荷を負いて遠き道をゆくが如し、 いそぐべからず
不自由を常とおもえば不足なし
こころに望(のぞみ)おこらば、困窮したる時を思い出すべし
堪忍(かんにん)は無事長久(ぶじちょうきゅう)の基(もと)、
いかりは敵とおもへ
勝事(かつこと)ばかり知りて、まくる(負くる)ことをしらざれば、
害その身にいたる
おのれを責(せ)めて人を責(せ)めるな
及(およ)ばざるは過ぎたるより勝(まさ)れる 》
徳 川 家 康 「 人 生 訓 」 よ り
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