女子決勝は九州文化学園(長崎)が6年ぶり5度目の優勝 春高バレー
産経新聞 1月12日(日)16時17分配信
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第66回全日本バレーボール高校選手権は12日、東京体育館で女子の決勝戦が行われ、九州文化学園(長崎)が、2008年から4連覇を成し遂げた東九州龍谷(大分)を3-2で破り、6年ぶり5度目の優勝を決めた。
九州文化学園は第1セット、序盤から東九州龍谷に主導権を握られて1度もリードを奪えずに22-25で落とすと、第2セットは一時4点差をつけたが、終盤に7連続得点を許して逆転され、23-25で連取された。
しかし、第3セットを25-18で手にしてリズムをつかむと、第4セットはエースの田中瑞稀(3年)がバックアタックを決めるなど次々と得点を挙げて相手の粘りを振り切り、25-21で奪い取った。
第5セットは序盤に4連続得点を許したが、粘りのバレーで追いつき、両チーム20点を超える熱戦となったが、最後は田中がバックアタックを決めて25-23で逆転勝ちを収めた。』
九文の驚異的な粘り、強靱な精神力・・・
DVDを見ながら信じられない底力と言うしかないと思い知らされる。
その驚異的な粘りを発揮出来たのは九文のメンバーが2010年JOC中学生都道府県対抗で優勝した長崎県のメンバーたちであることと決して無縁ではないと思われる。
あのエース田中選手のプレーはすごいのひと言。
我がチームSEIBUもあんなプレーにあこがれ、必死に目指すべき選手であると思う。
しっかりイメージを胸に刻み込み、みんなで一歩一歩頑張っていきましょう!