03.09 練 習 風 景 ~
昨日も以前も触れましたが、白鳥の生態観察で感じることですが・・・。
毎年晩秋に彼らが近くの川べりに越冬のための係留地を定めると、毎朝田んぼにえさをあさりにやってきますが、実に統制のとれた一団の行動には感心します。勝手に群れを離れたり、争いごとなどは起きずに一日を過ごします。
そして夕ぐれ迫る頃リーダーの一声により群れが一斉に係留地に向かって一糸乱れぬ隊列を組んで飛び立って行きます。
そして次の日、前日とは明らかに違う隣の田んぼに舞い降りえさをついばみ始めます。その一団は多い群れで20~40羽、少ない群れで10~20羽というところだろうか・・・。
いずれにしろその群れを束ね生死をあずかるリーダーの統率力、的確な判断力などのすごさを思わずにはいられません。
もしリーダーが判断をを誤れば全滅の憂き目を見ることになるのです。
チームのリーダー達もこの白鳥のリーダーのような覚悟を持って日々の指導をしていかなければならないのではないかと思うのです。
我がチームSEIBUもしっかり指針を示して一丸となって前進できるように努力しましょう!