10.16 練習風景~
昨日の続きですが~
自分の頭で理解できたからはじめて動き出すような思考回路の選手は、決して仲間に頼りにされる力強い選手にはなれませんし、日々の練習のスピードに次第においていかれるのだと思うべきです。
どうしても「走りながら考える」習慣を身につける必要があります。
まず練習のいろんな場面でやりながら(行動しながら、動きながら)~とっさに正解を見つけ出す能力を高めていかなければなりません。
試合での出来事は決まり切った約束事などほとんどありません。相手が強ければ強いほど思いがけないことの連続と言っても良いでしょう!
相手がどんなプレーで攻めてこようが、臨機応変に、適切に身を処する能力はそんな普段の練習の訓練から養われるしかないのです。
「過干渉は成長の妨げ」なのです。
一人一人逞しく成長するよう頑張っていきましょう!!