とにかく連日の豪雪に悪戦苦闘する毎日が続いている。降りしきる雪は止むことなく今も続いている。
積雪はもう2mになろうとしている。明日の朝はどんな風になっているのだろうか。
昨日はそんなとんでもない時に遠征に出かけたので、風雪のため予定よりも50分も遅刻してしまった。
帰りも1時間早く帰らせてもらって横手の雪ははどうなっているのか心配しながら帰ってきたと言うことです。
到着してアップもなく試合が始まり、出だしは今一でしたが、試合での学習効果が次第に発揮され、今まで見られなかった好プレーが随所に見られるようになり、収穫の多い遠征になったと思います。
春高バレーは男子星城、女子九文が優勝したが、どちらの決勝もすべてコンビバレー、超高速のバレーボールであり、一つ一つのプレーがしっかり身についている。 というより彼ら彼女らはあれがバレーボールそのものだという認識が骨身にしみているのだと思う。
小さいときからあれがバレーボールだと思いながら上達してきた彼らは当然のように速いバレーを展開する。
一方そうでない経験を積み重ねて成長した者にとっては高速プレーは戸惑いの対象になるはずであり、その速さに充分に対処できない。
世界・全国のバレーボールを俯瞰したとき、やはり小さいときから基礎的なそんな「速さ」の体験、経験をさせていくことが必要ではないかと思うのだが。
チームSEIBUも一人一人しっかり目標を持って雪に負けずに一歩一歩がんばっていこう!