04,12 不々鬼庵野草園のキクザキイチゲ
今日は曇り空ですっきりしない一日でした。
夕方からぽつりぽつりと雨が落ち始め、予報通り明日は雨になりそうで外仕事も出来そうでなく、なんだか憂鬱です。
今日の午後、外仕事をしていたら、なんと自分がバレーボールの指導を始めたときの最初のキャプテンからの電話がありましした。
彼女が中学校を卒業してから、まさに50年ぶりの初めてのやりとりだったのです。
「父の法事で帰省したが横手市報で先生のことを見て懐かしくて電話しました」と言うことだったが、もう65歳になりました、ということを聞き、自分の事も深く考えてしまいました。
まだ自分のことを忘れずに覚えていてくれたことに心揺さぶられ、その頃にもっと彼女たちのチームのためにいろいろ出来たのではなかったのかという責任みたいなものが脳裏をよぎりました。
現在の子供たちにの日々の指導の中でも、一人一人にしっかり心に残る何かしらを目指して日々努力しなければと強く思った一日でした。