10.24 練 習 風 景 ~
今日は今ひとつすっきりしないお天気で終わりました。
しかし、紅葉はじわりと確実に進んでいることが分かります。
不不鬼庵野草園のイチョウもやや色が黄色みを帯びて変わりつつあります。
土曜日の大会でかつて一緒にバレーボールに心血を注いでいた若手のMさん(現在は中堅?)といろんなことを話しましたが、小・中連携を困難にしていることについていろんなことをしばらく熱く語り合いました。
小・中連携、中・高連携などと耳障りの良い言葉は踊っていますが、なかなか実体が伴っていないのが現実です。
小学校関係者は小連だけ、中学校関係者は中体連だけ、高体連は?ということで完結しているのではないか?
中体連の常勝九州地区が一体となって活動しているそのあり方、お隣のI県が小・中入り乱れて数週間に渡るた大会が行われていることとか、一高校が小・中の子供たちと地道にバレーボール教室を通して活動していることなど(無名?のこの高校にNHK杯の初戦でO高校が敗れる波乱がありました)
それに、共栄学園杯、駿台学園杯、東亜学園杯~~等々全国の強豪校(私立高校ではありますが)にはほとんど、小・中の招待試合があります。
しかし、本県では○○高校杯とか、○○高校小・中バレーボール教室・大会とかを本県ではほとんど聞くことがありませんし、小、中、高がそれぞれで完結(お山の大将?)しているように思えてなりません。
秋田県小学生バレーボール連盟主催の全日本秋田県予選はかつて地元TVで放映されていました。(他県では地元TV が後援、放映しています。)
各組織自体のバレーボール発展のためのそんな画期的な取り組みが不可欠なのではないのかと強く思います。
中体連関係の大会に小・高が、小連関係の大会に中体連関係者がまず足を運んでバレーボール発展のために胸襟を開いて語り合うことから本県の躍進が始まるのではないかと思います。
ちょっと難しくなりましたが、我がチームSEIBUもその一翼を担って行けるように「夢の実現」に向かってみんなで力を合わせて一歩一歩頑張っていきましょう!